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とある国の、とあるツンデレ眼鏡の話。







「ツンデレラ!僕の部屋も掃除してよね」

意地悪な笑顔を浮かべて少年が言う。
サラサラの髪の毛を強調するかのように
頭を小さく上にふるとツンデレラの顔を見る。
ツンデレラと呼ばれた眼鏡のこめかみがピクリと反応した。

「…っ…何故拙者が…」

自分でやれと云わんばかりに睨んだ後
―大抵の人間は蛇に睨まれた蛙よろしく、その睨みだけで肝が縮みあがる思いなのだが
少年は意地の悪い笑みを絶やすことをしない―、ツンデレラは踵を返そうとした。

「あ~れ~?ツンデレラ。僕に逆らっていいのかなぁ~?」

芝居かかった科白が気に触る。
この少年は、ツンデレラの弱味を握っているのか、
ツンデレラから発せられる殺気をもろともせず、
蛙から一転、少年はツンデレラにとってナメクジといった存在らしい。
ツンデレラはギリリと奥歯を噛み締め、
掃除用具をもってズカズカと少年の部屋へと入っていった。


「あ、用!お前も手伝え!」

少年―用は声がした方向に顔を向ける。
其処には自分のクローゼットを荒らす心の姿があった。

「心、何やってるのさ…」

呆れた顔をして問う。
その様子はさながら、一人年末大バーゲンのようであった。

「何って、ドレスを探してるに決まってんだろっ!!」

その科白を聞いて用は目を見開く。

「ま…まさか…、心…、舞踏会の招待状…届いたの…?」

恐る恐る問う。
まさか、まさか合コンにいっても常に二次会置いてけぼりの心に招待状が届くは
ずがない…!
しかし心の口からは明るい、肯定の声が聞こえた。

「おうよ!!」

ニカッと笑う。
用はしばし沈黙する。
そして頭を抱えるとボソボソと呟き始めた。

「僕だけだと思ってたのに…
 しかもあの招待状、ときめきなメモリアルなオンラインβ版当選通知より
 恥ずかしい封筒に入ってたのに…
 僕、いつも雑誌に文通相手探しの投稿するとき
 「同人封筒禁止!」って書いてるのに…」

「でもラジオじゃ恥ずかしいくらいハッチャケてるじゃねぇか」

すかさず心がツッコミをいれる。

「それ僕じゃなーいもーん。
 PTAからも睨まれてなーいもーん。」

むくっと膨れて用はボソッと呟いた。

「チチモゲのくせに。」







「…、部屋の掃除、終わったぞ」

ツンデレラがモップ片手に部屋から出てくる。
用はツンデレラのほうへ向き直り片手をあげてニッコリと微笑んだ。

「ご苦労さま。じゃ、僕もドレス探そうっと」

鼻唄混じりにタタッと駆け足で自分の部屋へと帰っていった。

「…ドレス?」

怪訝そうな顔をしてツンデレラは用が部屋へ消えてもなお、
その方向をじっと見つめた。

「あ、お前知らねーの?知らないんだ?
 やーい、やーい」

後ろから心がチャチャを入れてくる。
ツンデレラは手にもっていたモップの柄を素早く心の喉元につきつける。

「その軽そうな頭とお別れしたくなかったら、何があるのか言え」

用には逆らえないため、相当ストレスがたまっているのか
ツンデレラは血走った眼で心を睨む。
それはもう蛇ににらまれた何やらではすまされないほどの迫力であった。

「ちょっストップ!タンマ!」

ぼのぼの以上に冷汗を垂らしながら心は後退る。
と、

「ツンデレラ!何をしているの!!?」

裏返った声が聞こえ、二人はその方向を見た。
ツンデレラの継母、モンモンである。

「…モンモン…ママ」

心は躊躇いがちにママをつけて呼ぶ。
モンモンは紅い、背中が大胆に空いたドレスを身に纏い
鼻唄混じりでご機嫌だ。

「はぁ~い♪」

ツンデレラにはモンモンが
オカマバーのママに見えて仕方がなかった。

「なんだその格好は。」

あからさまに不機嫌な声で、ツンデレラはモンモンに問うた。
モンモンはにやりと笑い、

「舞踏会よぉ~。あたしたちぃ~城主さまに~招待されちゃったの。
 城主さまに気に入られたら玉の輿!?
 キャッどうしよぅ~モンモン恥ずかしぃ~」

これ見よがしに筋肉質な体をクネクネさせながら気持ち悪い口調でしゃべる。

「…舞踏会だと?その格好でか?
 明らかに素人のものまね大会お笑い部門ではないか。」

眉をピクリとさせて、ツンデレラは嘲笑を浮かべる。
まるで衣装だけは和田アキ子か美川憲一である。
心はその様子を見て、

「え?ってことはなに?もしかしてツンデレラだけお留守番?かっわいそー!!!
 噂によると城主さまは超がつくほど美形らしいのにぃ」

仕返と言わんばかりに、自分の口元に手を当て、わざとらしく呟く。

「フンッ、例え誘われたとしても、お前たちには付き合いきれん。
 さっさと失せろ!」

ツンデレラはそう吐き捨てると、自分の部屋へ消えた。






「とは言ったものの…」

小さくため息を吐いて、ツンデレラは天井を仰ぐ。
あの三人はとっくの昔に家を後にしていた。
月明かりだけが差し込む薄暗いツンデレラの部屋には
時計の音だけがヤケに響いた。

「あの三人は招待されて拙者は招待されぬのか…」

ツンデレラは眉をひそめて呟く。

「城主とやら、見つけたらただじゃおかんぞ…」

「じゃあ舞踏会に行こうじゃあないの。」

いきなり背後から聞き知らぬ声がした。
ゾッとしてツンデレラは振り返る。

「お主何者だ!?」

暗闇の中から、黒ずくめのヒョロッとした男が出てきた。

「騒ぎたてるんじゃないよ。私は親分。怪しいものじゃない」

そう言って、親分は人指し指を口元に当てる。

「怪しいものじゃない…だと?
 勝手に人の家に入ってきて、何が怪しいものじゃないだ!!
 なにより…」

ツンデレラは少し声を荒げて言い、言葉を切る。
そして親分をギンッと睨むと低い声で言った。

「眼鏡キャラは二人もいらぬ…!」

「あっ、暴力反対っ」

その声を聞いて親分は無意識に頭をかばう。
ツンデレラはその様子をイライラとした表情で見つめた。

「つ、ツンデレラ、お前さんに良い話があるんだよ」

親分は必死にそう、裏返る声でツンデレラに言った。

「良い話、だと?」




そうして、しばらく経ち、ツンデレラの部屋から眩い光が放たれた。

「お行きなさい、ツンデレラ。
 ただし、十二時までには帰ってくるんだよ。
 魔法が解けてしまうからね。」

「何度繰り返せば気が済むんだ。
 承知したと言っているだろうが。
 ではな。」

ツンデレラを乗せた馬車が、走り出した。





舞踏会会場。
会場に入ってすぐ、ツンデレラは辺りを見渡すまでもなく、
モンモン御一行を発見した。

モンモンは酔っているのか周囲の男に絡みまくり、
その一帯はさながら新宿二丁目であった。
絡まれている男に、気の毒そうな目線をやると、
ツンデレラは次に心を見た。
心は、やはり色気より食い気なのか、
取り皿いっぱいに肉を盛り付け、
モギュモギュと口に詰め込んでいる。
そして、用はと言うと、大勢の女性の中心にいた。
いや、正確には中心じゃない。
女性たちの目の先には、銀髪の男がいた。
顔を半分マスクで覆っていたが、
覗く瞳を見ただけで、だれもが美形だと解る。
あれが城主なのだろう、用は必死にアピールを繰り返している。

「あれが城主か…」

ケンカを売るにも斬りつけるも、
あの女性たちがいるかぎり半径2m以内にも近付けない。
小さく舌打ちをして、ツンデレラは、
傍らのテーブルに並べられたシャンパンに手を伸ばす。
と、シャンパングラスではなく、他のもの―男の手に、ツンデレラの手が触れた。

「おっと、これは失礼。」

同じグラスに同時に手を伸ばしてしまったのだろう。
声がしたほうを振り返ると、そこには長髪の男がいた。
室内だというのに、薄紫色のマントに身をつつみ、
微かに女の匂いをさせていた。
ツンデレラは怪訝そうな顔をしてその男を睨む。
睨まれた男は、一瞬キョトンとした顔をしたが、すぐに小さく微笑みを返した。

「お嬢さん、どうなされた?」

「…フン」

男の問いかけには答えず、
ツンデレラはシャンパンへと伸ばした腕を少し引っ込めて、
手前のシャンパングラスへと手を伸ばした。
男は苦笑しつつ、その隣のグラスを持ち上げる。
そしてふいに、元の方向に向き直したツンデレラが口を開いた。

「アレが…」
「…?」

男はツンデレラの視線の先を辿る。
その先には、女性たちの黄色い声を一身に浴びる城主と思われる男がいた。

「アレが、この城の主か?」

「…ええ、アレがここの城主殿ですよ」

一口シャンパンを含んで男は答える。
そして少し間をあけて、男はツンデレラに話しかけた。

「時に、お嬢さん?城主殿のお名前をご存知ですかな?」

「名前?知らんな。」

興味ない、と言わんばかりにそっけない答えを返す。
舞踏会と言っても、人が苦手なツンデレラには、それはつまらないものだった。
シャンパンを一気に煽ると、すでに城主のことなどどうでもよくなっており、
さっさと家に帰り、録り溜めた昼ドラでも見ていたほうがマシな気分になっていた。

「そうですか。自己紹介が遅れました。私は…椿木泰之丞。」

泰之丞は胸に手を当てて優雅に一礼した。
ツンデレラはその様子を、チラリと目の端で見る。

「拙者は…、一刀斎だ。その言葉遣いはやめろ。」

空のグラスを少し乱暴に置いて、
自分は不機嫌なんだ、とツンデレラは泰之丞にアピールした。
泰之丞は自分の顎に手を当てて少し考える。
と、呑みかけのシャンパンを静かに置いて、ツンデレラに言った。

「ふむ…。では一刀斎、私と一曲踊らぬか?」

泰之丞は流れるような仕草で手を伸ばす。
ツンデレラは一瞬ポカンとした顔をしたが、すぐに泰之丞を睨んで悪態をつく。

「いきなり何を申すか。相手など何人でもいるだろう。何故俺に構うっ!」

声を荒げた勢いで、ツンデレラは泰之丞の方へと向き直した。
泰之丞は、これ幸いと、一刀斎の腕を掴む。

「…それは、一刀斎、お前に興味があるからだ。」

逃がさないようにと、少しだけ掴む手に力をこめて、
顔をグイッと近づけて泰之丞は言った。
ビクリと、ツンデレラの肩が一瞬浮く。

「せ…、拙者は興味など…」

「無くても持ってもらおう」

そう、小さく言ったかと思うと、
泰之丞はツンデレラの腕を掴んだまま、会場の中心部へと踊り出る。

「お主、何をする!!」

ツンデレラは泰之丞を睨んだ。
が、そんな様子などおかまいなしに泰之丞はツンデレラの腰を抱き寄せた。

「なっ」

ツンデレラは顔を真っ赤にして、まるで金魚のように口をパクパクとさせた。
泰之丞はツンデレラの耳元に顔を寄せる。

「一刀斎、手をまわしてくれなければ踊れないのだが」

「手をまわしたところで、拙者はダンスなど…!」

あたふたと反論する。

「ではエスコートしよう」

そう囁いたあとは、ツンデレラに反論する隙など与えず、
泰之丞がリードする形でゆったりとしたダンスが始まった。
なかなか曲に合わせられず、
もつれそうになる足を、ツンデレラは必死で立て直す。
そんな様子を、泰之丞は楽しそうに見た。

「次は右だ」

「わかっているっ!」

慣れないステップにツンデレラは翻弄される。
時計の針は既に十一時五十八分を指していた。

「一刀斎、」

呟くように自分の名前が呼ばれ、
足がもつれないようにと下を向いていたツンデレラは
怪訝そうな顔で泰之丞を見上げた。

「なん…」

だ、とツンデレラの言葉は最後まで言うことができなかった。
泰之丞の顔が近づき、それは音もなく、唇に触れ、そして離れた。
ツンデレラは目を見開き、顔をカッと赤くさせる。
その様子を見て、フッと泰之丞は微笑んだ。
そして口を開く。

「一刀斎、私の妻にならないか?」

唐突すぎて、ツンデレラはフリーズした。
この男は自分にキスをし、
そして妻にならないか?と言った。
自分に。
会ってまだ数時間しか経っていないというのに。
素性も知れぬもの同士なのに。
嫌い、ではないが。
しかしいきなり妻とは。

「拙者はっ」

ボーン、ボーン、ボーン
時計が十二時を指した。
ハッとして親分の言葉を思い出す。
十二時までには帰ってこい、と。
ツンデレラは言葉を飲み込んで、泰之丞を振り払い、
外へと続く扉を開き、大階段を駆け降りた。
泰之丞が後を追ってくるのがわかる。
階段をかける足音は確かに二つ。
そして、あともう少しで階段を下りきる、
という時、とうとう肩を捕まれた。

「たのむ、待ってくれ…!」

ハァハァと、浅い呼吸を繰り返して泰之丞は言う。

「突然へんなことを言ったのは謝る。だが、頼むから逃げないでくれ」

「…ッ」

ツンデレラは泰之丞の手を振り払った。
その拍子に眼鏡が落ちた。

「すまん、お主から逃げているわけではないのだ…」

そう言い残すとツンデレラは暗闇へと消えた。
ただ一つ眼鏡を残して…。

「…一刀斎…」

泰之丞の呟きは誰にも届くことなく、その場で消えた。







舞踏会から一週間が経った。

「あ~あ、絶対脈ありだと思ってたんだけど」

用がため息を吐く。
あの城主のことだろう。
ツンデレラ興味なさげに洗濯を続ける。
そういえばあの男、泰之丞はどうしているだろうか。
たった数時間、一緒にいただけのあの男は。

「ねぇねぇツンデレラ?眼鏡がないとただの鬼畜になっちゃうよ」

からかうように、用は言う。

「…」

ツンデレラは反論もせず、ただただもくもくと洗濯を続ける。
もう会うこともないだろう、それにあの顔なら、
沢山相手がいるはずだ。

「にしてもあの城主さま…、泰之丞様って無口な人なんだねぇ。
 この僕が、こんなにアピールしてるのに…」

泰之丞…?
今、たしかにそう言った…?
ツンデレラは後ろ、用がいるほうを振り返った。

「今なんと言った!?用!!」

ツンデレラは思わず洗濯ものを落とし、用の胸ぐらを掴む。
用はビクリとして、ツンデレラを見つめた。

「何って、城主さまは無口だって…」

「そうではなく!!」

ツンデレラの必死な形相に、用は頭の上に疑問符を浮かべる。

「どうしたのさ、ツンデ…」

「おい、用!城主さまだ!!」

用の言葉が心によって遮られた。
城主だと?
一刀斎は眉をピクリと動かした。

「城主さまだって!?今行く!!ほら、離してよツンデレラ」

用は元気よく飛び出していった。
玄関まで駆けていく用の足音を聞きながら考える。

「泰之丞…?たしかに用は泰之丞と言った…。
 ではあれは…あのマントの男は城主の名前を語った偽物か?」

いや、違う。

「泰之丞は俺に、城主の名前を知っているかと聞いた。
 城主の名を知らぬものに城主の名を語っても仕方がない…」

と言うことは…。




「や~ん泰之丞さまぁ~、やっぱり僕を気に入ってくださったんですねぇ~」

用が猫撫で声を出して自分の頬に手を当てた。
泰之丞、と呼ばれた銀髪の男は少し戸惑いつつ、眼鏡を取り出し、見せた。

「私は、この眼鏡の持ち主を探しているんだが。」

それは紛れもなくツンデレラのものだった。

「そこの二人にかけさせてみたのだが、
 どうもこの眼鏡の持ち主ではないらしい。
 まったくといっていいほど似合わぬ」

用はそこの二人…、モンモンと心をチラリと見やって、言った。

「…。その眼鏡は僕のでぇ~っす、
 いやだわぁどこで落としたのかなぁ、あはははは」

銀髪の男より奥にいた男が小さくため息をついた。
そして用に言う。

「ではお嬢さん、その眼鏡をかけてみてはくれませんか?」

そこへ、ツンデレラがドタバタと音を立てて走ってきた。

「ちょっとまて!!その眼鏡は拙者の眼鏡だ!」

その声に、全員の視線がツンデレラに注がれる。

「なんでツンデレラの眼鏡を城主さまが持ってるのさ?」

用が眉をひそめた。

「一、刀斎…?」

用に話しかけた男、泰之丞が呟く。
その声を聞いて用は怪訝そうに二人の顔を見比べ、

「何?知り合い?」

と問掛けた。
が、問いかけに答える人物はいない。

「泰之丞!」

ツンデレラが叫ぶ。
その顔はなんともいえない表情だった。

「一刀斎、会いたかった…」

そう言うと、泰之丞はツンデレラの前まで歩みより、
着物がツンデレラの手に付いた泡などで汚れるのも気にせず抱き寄せた。
ツンデレラは眉間に皺を寄せながらも、顔を赤らめる。

「妻になってくれますかな?お嬢さん」

泰之丞が耳元で囁く。
一週間前の、舞踏会のときの記憶が鮮やかによみがえる。

「っ…お嬢さんはやめろ。」

「ありがとう、一刀斎」

安心したかのように泰之丞はツンデレラをギュッと抱きすくめた。
そんな二人の会話を聞いて、
用はわけがわからない、と言う顔をし、そして

「ちょーっとストーップ!」

と、叫んだ。

「えっと、つまりなに?この長髪マントが本物の城主で、
 僕が必死に口説いてたこの銀髪は影武者ってこと!?」

「…、霞丸だ。」

銀髪の男は咳払いをしてそう名乗った。

「…僕の努力って…一体…」

用はガクリとうなだれ、泰之丞とツンデレラを見た。

「あ~あ…玉の輿大作戦が…」

そしてモンモンと心を睨みつけ、

「役立たず」

と呟いた。



そうしてツンデレラと泰之丞は幸せ(?)に暮らし
用ちゃんと霞丸はお城の忍として雇われ
心とモンモンは攻略対象外なままでしたとさ。
めでたしめでたし。




オマケ

「一刀斎」
「なんだ。」
「結婚後の初めての共同作業ってなんだか知っているか?」
「ケーキ入刀だろう。」
「違う、それは…子作りだ」
「ちょっとまて」
「しかし生憎男同士だ。しかたない。子供の代わりに愛を育もうじゃあないか」
「いや、遠慮する…って何脱いでんだー!!!」


















■   ■   ■



なんか文章おかしいけど許してください('A`)
しかも前半が異様にテンション高いのも許してください。
かなり前に書いたやつなんです、前半だけ。
だからときメモオンラインネタとか笑って見逃してください。
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